並べて見るウォールナットの変化


木の家具は経年変化しますのでその様子をわかりやすく並べてみました。



ウォールナットの色の変化です。全部ハーマンミラー現行品のウォールナットです。
右のイームズウッドシェルチェアは先週入れ替えて展示し直したものなのでほぼ新品です。最初はこのぐらいの色合いです。

真ん中のDCMは昨年の初めに展示したものです。
若干色が薄くなって木目が際立っています。右と比べると変化したのがわかりますね。

で、左のLCWは9年目です。
もはや元の色が何色だったのかわからないぐらいに色が抜けて変化しています。
これウォールナットか?と疑問に思うぐらいです。



ほぼ新品のウッドシェルチェアと比べると同じ木だと言われても信じがたいかもしれません。
でも本当に両方ともウォールナットなんですよ。

左のLCWは長期間酷使しすぎでしょうね。
年中日光当てっぱなしだとこうした極端な色の変化が起きるということです。ウレタンニスが消えたのかってぐらいです。
ウォールナットはそのままだと濃い色合いじゃないですから、フィニッシュにウレタンニスなどを塗った時に色が濃くなります。

木目も薄くなっていますからね。30年前の個体と言われても納得するぐらいです。

普通に使用していたらこんなに色の変化はしないと思います。
それに、生産時期によりますからLCWの製造時期のウォールナットが薄かったんだのでしょうか。


木目は残るのでウォールナットの特徴はそのままです。

ウォールナットがダークな色合いでそれが好きな人も、それで敬遠する人も、木材は変化しますからそうした先を考えてみるのもどうでしょうか。


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