皆さんにお届けしたいという気持ち


 実店舗を終了して早2ヶ月以上。

 何故か今の方がやることが多く、日々が過ぎていくだけなのですが、おかげさまでやれております。ありがとうございます。

 やっぱり根底にあるのは皆さんにお届けしたいという気持ちです。

 今まではそれが家具やインテリアでした。

そのために開業して販売をして、日々家具・インテリアのブログを書いて情報発信して、店頭で皆さんとお話ししてお伝えしていました。

そして今は実店舗もブログもほぼ辞めて、継続して何をしているかと言うと、Youtubeでの旅行動画の発信です。 

 今まで家具のストーリーや知識を学んで経験して、それを独自の解釈も含めて皆さんにお届けしていました。

 私ほど勉強熱心な人は珍しかったと思います。(自分で言う) 

Youtubeでの家具関係の動画発信もしていましたね。 

でも、これはどこまで行っても私のことではないんですよ。


例えばアーロンチェアの解説動画が5万再生を超えていますが、これは私の再生数ではありません。 

あくまでアーロンチェアの再生数なんです。 

もちろん私の解説が上手いとか、やり方が優れているとか、そうした手法の良さはあるかもしれませんが、それでもアーロンチェアが無ければ無い再生数です。 

ほかの家具もそうです。

どれだけ名作家具を語って記事にしても、どれだけ評価されようとも、それは自分ではありません。

もういいってぐらい身を粉にして働き続け、消耗して身体も壊し、今、自分自身の作品をお届けしたいと思うようになりました。 


名作家具を紹介しても、それは人のものです。

でも旅行動画は違います。 自分1人で現地に行き、撮影、編集、何もかも全て1人です。

正真正銘、1人だけで作り上げる作品です。 

チャンネルはこちら↓

https://www.youtube.com/@addLess


 残りの人生を考えた時に、自分1人だけで作り上げたものやりたいし、やっていく必要があります。 

 家具やインテリアではなくなりましたが、皆さんにお届けしたいという気持ちは変わらないというお話でした。 


もう一つは、時代も社会も変わり、人のものをやり続けることはできないと判断したことも大きいです。 

 もう既に販売業は難しい状況です。

5年後どころか1年後すらやっていられるかわからない異常な状況です。これは私だけのことではありませんし、続けて行けたとしても苦しいだけの状況になりかねないです。

今やれたとしても、次の瞬間にはビジネスが崩壊する可能性がある世界です。 

でも、これでも長く出来ていたなと私は思っています。 

私は開業時の2011年の時から小売りは無理だと思っていました。 

無理だと思いながらも、やり続けてどうやって生きていくかを試行錯誤していました。 


商売をするうえでとても大事なことは、辞められるときに辞めておく必要があるということです。 

だって辞めるのにも体力がいりますし、状況が悪くなってからでは辞めるにも辞められなくなるからです。 

うまく行っている時に、もう次の事を考えてやめる段取りをつけていました。 

うまくいっている時にもうやめないといけませんが、この判断が人はなかなかできません。

下り坂になってから悩んでしまうんです。 

それと、ダメなものはダメとスパッと辞めることも大切です。 

この判断が出来ないと、1人で商売をして食っていくなんてできません。 

私は偉そうなつもりはありませんが、この判断の連続でした。

次の事を考えて取り組んで商売にして、またすぐに次の事を考えて収入にして、ひたすらそれを繰り返していました。

だから今もやってこれています。 


無理だと思ったらもう諦めて次に行く。

自分が悪い状況になったらそれを逆手にとる。

損切りが必要ならそうする。 

これの繰り返しです。 


固執しない。ダメならさっと他に行く。

自分1人だけしかいない世界でも、そこに行かないといけません。 

そうした長年の経験から、人にコントロールされるのではなく、自分だけの作品で生きていけるようにすべきとも判断しました。 

もちろん旅行動画だけが私の収入源ではありません……どころか、Youtubeの収益なんて微々たるものなのでこれからなのですが、他にも自分1人で生きていくためのことを色々やっています。 

デザインもそうですね。人のものではなく、自分が考えたものを売るということです。 


問題は、それが最も難しく達成困難なことだということです。

そりゃ誰でも自分だけの力で商売が成り立つならそうしたいものです。普通はできませんから。

私はまた一からスタートしてそこに取り組んでいきますので、これからもよろしくお願いいたします。


ということで、手段は変わりましたが、根底は変わっていませんという話でした。 

偉そうなつもりはありませんし、何か傲慢に感じたらすいません。

そんなつもりはないでございます。



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