川上元美ダイニングチェアの話



川上元美さんがデザインした椅子です。
後ろから見ると印象が違って新鮮じゃないですか?


本来はこのテーブルとセットで2014年に川上元美さんがデザインしたものです。
テーブルばかりフィーチャーされますが、一緒にデザインされたこのチェアも随分と良い物ですよ。
(私がフィーチャーしてしまっているのかな)


 

一回テーブルとは切り離して考えてみてください。
チェア単体で購入を考えられる代物です。テーブルは単体で別のチェアと合わせて納品することが多いので、こちらのチェアもチェア単体で選んでもらって、他のテーブルやデスクに合わせても良いはずです。

ダイニングテーブルに並べなくても、1人用のデスクに使っても好印象です。


しなやかな曲線は一見するとイタリアンミッドセンチュリーモダンを思わせる上品なデザインですが、飛騨の工場で飛騨のブナ材を使用して作られた日本のレベルの高いクオリティを実感できるはずですよ。


そして単純にこのチェアは座り心地が良いです。
肘掛の具合もちょうど良い。


サイドチェアもきれいですし、色を変えれば印象もぐっと変わります。

木製フレームの椅子はいろいろありますけど、その中の一つの選択肢に充分に入るはずですよ。
背もたれがファブリック張りになっているのが最近の他の木製フレームの椅子に比べるとちょっと珍しいでしょうか。それもまた良いです。背中の当たりが良いです。


ちなみに価格はこんな感じになっています。


Motomi Kawakami designArm Chair
¥89,000 ~ (税別) 

W600 D520 H780 SH440 mm 
飛騨高山産ブナ無垢材 飛騨製造 木材カラー4色展開

 
 Motomi Kawakami designSide Chair Chair
¥65,000 ~ (税別) 
W500 D520 H780 SH440 mm 
飛騨高山産ブナ無垢材 飛騨製造 木材カラー4色展開

 うちで展示している唯一の木製フレームチェアがこれです。
上品かつ優れたデザインセンスをしている椅子なので、興味を持ったらいつでもどうぞ。どうぞ。


case study shop nagoya
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
TEL : 052-243-1950

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