この椅子はジャパニーズモダンを代表するデザインの一つです。
日本デザイン界の重鎮の1人であった長 大作(ちょう だいさく)さんが1960年に日本初のラケット構造※を採用し、ミラノトリエンナーレで発表された革新的な椅子を長 大作さん本人によりリデザインをしてメトロクスさんから復刻製造販売されています。
※駒入れ加工と言ってフレームの隙間にコマといわれる小さなパーツで埋める手法
名前は「パーシモンチェア」です。
パーシモンは”柿”という意味で、柿の実を真ん中から縦に割った時の曲線がヒントにデザインされています。
そんなパーシモンチェアを見たい人がいらっしゃったので借りました。
ということで、一週間ほどの期間限定ですが興味のある人には店頭に置いておきますのでご覧ください。
通常はビニールレザーモデルですので値段は¥54,000(税別)です。
写真のツートーンカラーのファブリックのこちらは”トリエンナーレモデル”なので少しお値段が上がり¥66,000(税別)です。
日本の名作椅子ということで幅広い場所で活躍するはずです。
座り心地も良くしっかりしています。
良い椅子ですよ。
せっかくの機会なので参考にしてみてください。
case study shop nagoya
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