Herman Miller チャールズ＆レイ・イームズ

ESU430があるのとストレージユニット自体の話

12月じゃないですか。もう今年も一ヶ月を切りました。

イームズストレージユニットの展示ですが、いま店頭では2段2列のパネル付きのみです。以前は一段とかも置いていたんですけどね。

そこでESUの4段が気になる人にもちゃんと案内できる場所があるんですよ。
それがここです。

SEU430は迫力も収納力もあるので実用的でもあり、置いておくだけでも格好良いので素敵です。

このストレージユニットはイームズ夫妻のデザインストーリーによると日本の家具も参考にしているという記載があるんです。
和箪笥ですかね？桐箪笥とか。そう言われれば二枚の引き戸や引き出しが和服をしまうための和箪笥に見えてきます。

それをイームズ夫妻のデザインセンスにより工業製品を使うことで表現した感じでしょうか。




書籍 MID-CENTURY MODERN FURNITUR OF THE 1950s BY CARA GREENBERG 直撮り

とするとチャールズさんが茣蓙とともにインテリアコーディネートしたこの光景もなるほどといった感じです。
松があるのもそうした理由？でも松はイームズハウスにも植えてあります。

少しだけミシガン州グランドラピッズにあるハーマンミラー米国本社の工場の写真を載せますが、現在もこのストレージユニットは注文があるたびに一枚一枚パーツを作り上げて組み立てをすることで完成させています。


ESUは頑丈な家具なので長く使えるでしょう。
もしかしたら一生使えるかもしれませんね。

最近はナチュラルカラーも受けが良いです。昔はマルチカラー一択でしたが、時代の変化でしょうか。


なんか今回”しょうか”を使いすぎですね。

ということでイームズストレージユニット4段の話でした。


『ESU430が見ながら相談しつつ決めたいんだけど』。という方のために最初の写真であるESU430を展示している場所をお伝えしますと、場所は「インフォゲート名古屋営業所」さんです。

ここで何度も書いていますしHPにも案内を載せているのですが私の取引先さんです。ものすごいお世話になっています。ハーマンミラー製品の修理、施工からオフィスの内装や新設まで何でもできる人たちです。

でもここインフォゲート名古屋営業所はハーマンミラー社のオフィス家具だけ飾ってあるんじゃないんですよね。こうしたハーマンミラー社のクラシックデザインも展示しています。

場所はこちら。




ただあくまで営業所ですからお店ではありません。法人向けの仕事をしています。

個人の人はどうすればいいの？という話ですが、私が取引先なので、私の案内があれば問題なしです。

ESU430を見たい人はうちに連絡をください。どうすればいいか案内をします。
法人でも単発での購入も私が窓口になっています。

ノグチラダーテーブルとかウォールナットスツールとかアルミナムチェアやソフトパッドチェアとかいろいろありますからね、良い物ありますよ。

case study shop nagoya

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