イームズウォールナットスツールと天板の窪みの話

 
年明けいきなり更新を休みましたね。今年はもしかしたら更新頻度が減るかもしれません。すいません、でも頑張ります。
 
 

なんとなくイームズウォールナットスツールです。


イームズウォールナットスツール
https://www.casestudynagoya.jp/SHOP/eames-walnut-stool.html


やっぱりイームズラウンジチェアの隣の置きたい人が多いでしょうか?
サイドテーブル代わりに使えますからね。


でもよくトップを見てください。
このスツールは若干だけ中央に向けて窪んでいるんです。わかります?

平面より座りやすくするためのアイデアです。
おかげで思ったよりまあ座りやすい方です。



でも、このおかげでサイドテーブルとして使うと、この窪みが若干だけ上に置くものを傾かさせます。気にするほどのことじゃ無いかもしれませんが。

完全に平面のサイドテーブルじゃないと使いづらいよね。という人はこのスツールはスツールとして使うのが良いかと。

まあ本来はスツールですから、仮にサイドテーブルとして使っていたのをやめたところで、別に他の場所で使えば良い話でもあります。


イームズウォールナットスツールはアフリカンスツールなんて別名もあります。
ありますけど、今はもうほとんど聞かないかもしれません。
アフリカの民族椅子から着想を得たスツールだからです。
原始的なデザインを彫刻的な形状にすることでモダンな家具となっています。

もともとこの椅子が作られた経緯は1960年のタイムライフビルの応接室?に合わせるコンパクトな椅子という要望を叶えるためです。デザインを担当したのはレイ・イームズさんだと言われています。

小さいですが存在感は抜群です。

一家に一台欲しいものですね。


case study shop nagoya
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