イームズテーブル「コントラクト」「ユニバーサル」「セグメンテッド」それぞれのベースの違い


ハーマンミラー社現行品のイームズテーブルたちです。

よく見るとベースの形状が違います。

多分最も馴染みのある形状がコントラクトベースですが、パッと見で違いがわかりづらいと思うので写真で紹介しますね。



これがコントラクトベース。



これがセグメンテッドベース。



これがユニバーサルベース。


わかりますよね?違いが。
慣れると脚を見るだけで名称がわかるようになりますよ。
もち私は一目で全部判断つきます。


値段的にはコントラクトベーステーブル < ユニバーサルベーステーブル << セグメンテッドベーステーブルです。

 

キャスターが付いた物も存在しますがいまんところ日本では展開されていません。
キャスター付きのテーブルはヴィンテージ市場だと当たり前にあるぐらいのものなんですけどね。


セグメンテッド以外はヴィンテージではシェルチェアに取付できるサイズの物もありました。
今となっては若干珍しいものになってしまいましたね。一昔前は貴重でも何でもなかったのに。


もっともカジュアルな値段で買えるということでイームズコントラクトベーステーブルが好まれる傾向にあります。


イームズコントラクトベーステーブル
https://www.casestudynagoya.jp/SHOP/hermanmiller_eames_contractbasetable.html



でも木天板にしたいなど豊富なバリエーションで仕様を選択したい場合はユニバーサルかセグメンテッドです。
いかんせん選択箇所が多すぎるので基本的に店頭か直接相談いただいた場合のみ販売をしております。

エッジからコラムからベースから指定できるカラーや素材が多すぎますので。


case study shop nagoya
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
HP : http://www.casestudynagoya.jp/
TEL : 052-243-1950
MAIL : info@casestudynagoya.jp

0 件のコメント :

コメントを投稿