イームズシェルチェアに木材を使ったウッドベースといえばこのダウェルベースですよね。
でももともとのウッドベースは、もっとただの木の脚だったんですよ。
その写真を見せて話を書こうと思ったのですが、なかなかその良い写真が見当たらなくて、これが一番わかりやすかったので紹介しますね。
herman miller a way of living |
ここに写っていますよね。
ただの木の脚が。
実際、この脚につけてどこかで展示している写真もあるんですよ。どこで見たっけ・・・?
なんか一周してただの木の脚も格好良いですよね。
この脚だとhayとかmagis感があります。
一周して現代っぽい。
シンプルで良いです。
構造的にはスチールのXベースの木製Ver.ですね。
結局このウッドベースで商品化はせず、現在のダウェルベースを製品としてラインナップしました。
ダウェルベースはイームズハウスの談話室で使っていたテーブルのベースを流用したものです。
このテーブルの脚を椅子サイズに狭めたものですよ。
今となってはダウェルベースのワイヤーとウッドのコンビネーションが格好良いですが、ただの木の脚もそれはそれで良さそうです。
ベースだけ作ってヴィンテージのシェルチェアにつけたら面白そうです。
・・・・やりますか?
つくっちゃいますか!?
もうヴィンテージのベース市場も数が無いですし、オリジナルなウッドベース作ったら需要あるかも。
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