まだこのブログを読んでいてくれる方々のために、私がこのお店を始めた経緯や理由を書いていきます。
不定期で更新していきますのでお付き合いください。
私がcase study shop NAOGYAを開業したのは2011年7月6日の事でした。
これは偶然によって始まったことです。
私の前職はデザインセンタービルの地下1階にあったモダニカ名古屋ショールームというミッドセンチュリー中心のインテリアショップです。
多分、私がモダニカに居たということを知っている人はもうほとんどいないと思いますし、驚く人も多数いらっしゃるかもしれません。
だから私はモダニカの事も詳しいんですけど、それは良いとして。
このモダニカ名古屋に勤務していた時に、それはそれは経営不振な状況を味わいました。
最終的には店長になったのですが、もうボロボロの状態で、話し出すと長すぎるので割愛します。
もう散々な状態で私は2010年末に退職をしました。なんというか、通勤するお金すら無くなったからです。
それでもお店は存在していましたが、私が居なくなると残されたスタッフたちだけではどうにもならなかったので、結局、そのままお店の営業を手伝い続けました。もちろん賃金は発生しません。というか、在籍時から給料は1年半分未払いでしたし。
私自身は次の就職先があるわけでもないですし、正直、未来をどうするべきかも全然さっぱりでした。死ぬほど人生で悩んでいた時です。
イームズやミッドセンチュリー期のデザインが好きで家具やインテリア関係でどうにかとは考えていましたが、特に何も進みませんでした。
そしてほどなくお店の閉店が決まりました。
その片付けをしたのは私です。大変でした。
そんな状況でしたが、よくお店に遊びに来てくれる人がいました。
その人は近くのビルの二階で道楽でインテリアショップをやっていました。
商売する気が無いような人でしたが、どうもお金には困っていないようで、謎の人ではありました。
そのビルの二階でそうです、のちにcase study shop NAGOYAを開業する場所です。
私は傍ら、その謎の人物のお店の手伝いをしていました。親しくしていたのですが、自分のことを全く話さない人だったので、結局、最後まで謎の人でした。何故お金があるんだ?
私はお店の閉店が決まり片付けをしなければならない状況の中、ちょうどその謎の人から「自分のお店もうやめるから、あの場所でやる?」と言ってくれました。
謎の人のお店はたまたまハーマンミラーの正規販売店をしており、私のやりたいことと親和性は高かったです。
その話をもらったのが確か2011年の6月頃です。
お金もないし、今後のプランがあるわけでもないし、何にもないですが、私は「やります」と伝えました。
そうして片付けをしつつ使えるものは引っ越しとして持っていき、当初は移転という形をとるようにしました。
そのため、店名がcase study shopだったわけです。
私が自力で始めるお店なので本当は新規の名前が良かったのですが、過去のお客さんたちのアフターフォローをしなければいけないという責任感もあり、前職の社長に許可をもらって店名をそうしました。
最初は謎の人がやっていた「Chair's」という店名も残しつつ「case study shop + Chair"s」としました。
そのうち謎の人とは一切連絡が取れなくなったので、case study shop NAGOYAに変更して今に至ります。
開業にあたる費用は全て借金です。
親と金融公庫のダブルで借りて、無策無謀で始めたのが最初です。
こうして独立開業がスタートしました。
書けないぐらいドロドロした話があるのですが、それらは割愛しました。
ちょっとびっくりするぐらいの「そんな目にあってたの!?」という話がいくつもあります。
誤解のないように申し上げますが、私もその謎の人も犯罪行為や不法行為はしておりません!
私はずっと清廉潔白に事業をやり続けていました。いまに至るまで脱税もなにもありません!
またいつか続きを書くかもしれません。
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