表面がボロいシェルでも大丈夫 2015/8/4

エアコンの室外機周りの風通しを良くしたらかなり冷房の効きが良くなりました。
最近お店がクーラー全快でも冷えなくてお客さんに悪いなって思っていたのでホッとしました。
 
はい、今日の話です。
 
よく、「使っていくと味が出る」的な表現をします。ブログでも店頭でも話します。
味ってのは色が抜けたり、キズが付いたり使用感が出たりしても、それが格好良さにつながるってことなんですけど、ファイバーグラスシェルチェアに比べてポリプロピレンはどうかとたまに聞かれます。
 
 
ポリプロピレン製のシェルチェアは使って行くと味が出るとは言えないんじゃないかなと思います。
 
ここにレッドのPPサイドシェルがあるんですけど、これはちょっと貸し出しをしていた物なんです。
数年間ちょっと手荒に使われました。
 
 
こんな感じにたくさんキズや擦れが付いてボロっちくなって戻ってきたんですけど、これを見て格好良いとは言えないんじゃないかなと。
 
どうしてもポリプロピレンシェルチェアは清潔感のある方が素敵な印象があります。私は。です。
 
今まではこうなってしまった物はもうしょうがなく使うか、中古取引でもかなりの安めな価格で引き取られるかだったんですが、これからは違うと思います。
 
 
カバーが普及すれば。
 
カバー付けちゃえば表面のボロボロさなんて関係ないですからね。
 
だから今後はこういった状態のシェルチェアも需要が増えるはずです。
 
なので今そんなシェルを持っていても安易に手放さないほうが良いですし、ぼろくて格安のシェルチェアがあったら今のうちに買っておいた方が良いでしょうね。
 
ということを書くことが今日のブログの目的でした。
 
 
問題はカバーがいつ発売するかと本当に普及するかですが、、、
 
Cover-it-Allはいまも鋭意制作中。
 
普及するかじゃなくて、普及するはず。
ラインナップが増えて、魅力的な柄も増えたらカバーをするのが当たり前になるでしょうね。
 
その時はあんまりな状態のシェルチェアも価値がわかっているので安く取引されなくなるでしょうし、何事も先先と考えていきましょう。
 
 
最後に、別にポリプロピレンのシェルを貶める意図はありません。
私はファイバーだろうが、ポリだろうが、生地張りだろうが、何でも良いと思っています。
 
自分の欲しいものが欲しいで間違いないです。
 

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