ムナーリの大きな子供向け家具だけどデスクでもある


ブルーノ・ムナーリさんの回顧展が絶賛開催中です。



今は北九州で開催されていますから行ける人は行ったほうが良いですし、興味ない人も私が勧めますから暇だったら行ってみてください。(何様だ)

そんなわけで今日はムナーリさんの話題にします。

珍しくダネーゼ社じゃなくてレキシート社からリリースされているものです。



クワノトレーディングHP http://www.kuwano-trading.com/products/rexite/abitacolo.html 以下全部
この大がかりな物体はおそらくムナーリデザインの中で現在最大のプロダクトです。
何かと言いますとブルーノ・ムナーリさんが1971年にデザインした”子供向け家具”です。


REXITE
ABITACOLO
size W1940 D830 H2060mm
¥305,000 ※フレームのみ

パーツ価格(すべて税抜き)
reclining table ¥26,000
shelf ¥13,000
basket ¥11,000
hooks(10個) ¥3,900



レキシート(REXITE)社はマルチプラーをラインナップしている会社です。


マルチプラー https://www.casestudynagoya.jp/SHOP/rexite_multiplor.html


こうしてみると子供向け家具ということがわかってもらえるはずです。

「アビタコロ」はベースとなるフレームに棚やフックなどを組み合わせ、好みの形にできる拡張性の高さが売りであり、子供の成長に応じて自由に子供の生活スペースをつくり出すことができます。
1979年にコンパッソ・ドーロを受賞しています。


大人がPCを中心としたワークスペースをつくるために 利用しても便利です。
ということで、ベッド部分をテーブルにしたらデスクに代わります。
サイドから天井まで使えるデスクですから、身の回りにいろいろ配置している人には便利なデザインです。

椅子は現代のワークチェアでも良いかもしれませんね。

オフィスだったら横に何台も並べたら格好良くないですか?


この椅子がなんとなくマジス社の椅子っぽいです。

これ http://www.magisjapan.com/products/detail/186



お子さんの遊び場にもなるでしょうし、使わなくなったらそのままお子さんのデスクにしても良いです。

そうはいっても現実的な家具ではないですから紹介だけです。


しかしもしかしたら欲しいという人がいるかもしれませんから、その時はご相談ください。


case study shop nagoya
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
TEL : 052-243-1950

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