2017年2月28日火曜日

納品紹介62 2017/2/28

今日は納品の紹介しますね。

今回は神奈川県のMさんより写真頂きましたよ。


DANESEのポスター&フレームをご購入いただきまして、その光景です。
やっぱり良いですね、ダネーゼのポスターは。映えます。

お部屋自体ペールカラーの配色に、ウッドのイスやテーブルに植物、エアプランツとすごくナチュラルで落ち着く空間です。
そこにダネーゼのポスターですが、様々な柄の中からこのアヒルです。
これは良いですね、リンゴも洋ナシやほかの柄も良いにはよいでしょうが、ここはアヒルがもっとも様になります。
アート感も強いですし、人目も惹きます。


勝手に画像を加工してポスターを消してしまいましたが、あるのとないのとでは全然違います。
もちろんこの状態も良いですよ。ポスターがあるとより良いってことです。
(画像の元の明るさはこちらが正しいです。ポスターが映っている写真のほうこそ明度を変えてコントラストも調整しています)

ポスター一つで変わる。まさにそんな光景でしたね。
Mさんありがとうございます!


こからも写真は歓迎ですけど、もらえることが稀です。


case study shop nagoya
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
TEL : 052-243-1950

2017年2月27日月曜日

アイアーマンテーブルの提案と光景 2017/2/27

エゴン・アイアーマンさんのテーブル(http://case-study-shop.blogspot.jp/2017/01/2017116.html)ですが、どう使ってどう提案すればもっと受けるだろうか伝わるだろうかとずっと考えています。

とくに事務所や店舗やオフィスやそっち方面で。

そしたらちょうど良い写真をもらえましたのでここでも紹介しますね。


デスクが全部アイアーマンです。
ここもしかしてリチャードランパート本社でしょうかね?

この光景を想像していました。

一台10万円~と考えるとずいぶんリーズナブルです。よっぽどその辺のあんまり見栄えの良くないデスク買うより健全ですね。高さも変えられるので、その点は本当に便利です。働いている人たちはみんな身長が違いますし、そのへん柔軟にできます。

もちろん一番良いのは電動の高さ調整ができるデスクなんですけど、それをたくさんオフィスに置いたらすごい予算じゃないですか。そこまでお金をかけられる人はそれで良いんですけど、そうじゃないならこのテーブルが最適ですし、見た目もスマートです。


個人用としてはこんな感じですね。

ただ写真のケヴィチェアは見た目は良いのですが、長時間座って作業するのはつらいです。
だから椅子だけは別なのにした方が良いですね。趣味程度の座り時間ならこれもOK。


うち的には椅子はハーマンミラーのワークチェアが良いですね。
作業効率と健康被害に関わってくるので社員のことを考えたら身体のことを考えたチェアが素晴らしいです。

収納はボビーワゴンとかで代用すると良いですね。

ミラ2チェアにしたのは予算も考えてです。

事務所とかでたくさん台数が必要になった時に、なるべく予算を上げないようにです。
そしたらセイルチェアがあるのですが、それも良いですよ。

予算が潤沢なら全部アーロンチェアとかエンボディチェアとかにしても良いです。
ミラ2チェアは好みで選んでください。


今のところハーマンミラーのワークチェアとこのテーブルを合わせた提案販売をしているのはうちぐらいでしょうか。どうなんでしょうか。

他メーカーでの組み合わせで最適な提案販売ができるのがうちのような存在の利点でしょうか。
良いとこどり。


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2017年2月26日日曜日

BKFチェアについて思うこと 2017/2/26

BKFチェアについて思うことを書きます。

ロイヤルファニチャーコレクションの話」で書いた中に、BKFチェアというのがあったじゃないです。

ロイヤルファニチャーコレクションHPより http://royal-furniture.co.jp/retails/cuero/bkf/
これですね今や有名な売れ線チェアです。
どこでも見かけるようになりました。


これなんですけど、昔はKnollで販売されていたんです。


ほら。
もともと私は「バタフライチェア」と呼んでいましたし、確か製品名もそうだったと記憶しています。
※追記 ハードイチェアという名前でした。

それで、今Knollでは販売されていなくて、CUEROなんですけど、この理由を知りません。

デザイナー名もKnollのときはジョージ・フェラーリ・ハードイさんなんですけど、 今はアントニオ・ボネットさん、フアン・クルチャンさん、ホルヘ・フェラーリ・ハードイさんの連名です。

何人か心当たりのある人に尋ねたことがあるのですが、誰もその答えを知らないんです。
それこそCUERO社の人は知っていると思うのですが、私は何の関わりもありません。

この理由を知りたいと思っています。


もともと30年代からヨーロッパではヨーロッパの製造メーカーがあって、アメリカでは40年代からKnollがライセンス製造していて、それをただ終了しただけなのかなとか?
ヨーロッパではライセンスをCUEROに引き継いで今に至るという感じでしょうかね?

でもそうするとデザイナーが・・・ジョージ・フェラーリ・ハードイさんはアルゼンチンの建築家で、たしかもう一人名前があったと思うんですよ・・・そのBKFの3名の誰でもありません。

同じ見た目でも別の製品でしょうか?


そうすると、気になることがあるんですよ。
500万台以上売れたってってのは、コピー品を含めてという話があるので、実際にKnollのバタフライチェアはそこまで売れてません。

コピー品ってなんでしょうか。

真相はいかに。


この程度のことを知らないようでは私としてダメなので、いつか理由がわかったら報告しますね。


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2017年2月25日土曜日

バブルランプのデザイナーは誰 2017/2/25

またバブルランプのこと書いていいですか。
どうしても思いついたので。


バブルランプのデザイナーといえばジョージ・ネルソンさんですが、正確に言うとするとウィリアム・レンウィク(William Renwick)さんです。

この人、あんまり情報がないので詳しく書けませんが、51-57年までジョージ・ネルソン・アソシエイツの副社長でありデザイナーだったらしいです。
その前がレイモンド・ローウィー・アソシエイツに在籍していたとか。

バブルランプのストーリ通りに考えるなら、原型をネルソン自身が作り、それを製品化に至らせたデザイナーがレンウィクさんということでしょう。たぶん。

ジョージ・ネルソン・アソシエイツの珍しいなと思うところは、個々のデザイナーの名前が残って公表しているところでしょうか。
アーヴィン・ハーパーさんが特に有名ですよね。

まあでもバブルランプはネルソン(アソシエイツ)の作品と呼んで良いと思います。
ネルソンは人名でもあり会社名ですから合ってます。


ちなみに、昔は、

ジョージ・ネルソン書籍カメラ直撮り以下全部
アーモンド


ロール


アングルド・スフィア


H-736 (これ面白い)

なんてものもありました、もっとあります。

その辺が復刻することがあるのかないのかわかりませんが、期待してみましょう。


定番はソーサー、ボール、シガーでしょうね。


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2017年2月24日金曜日

バブルランプたくさん置きたい 2017/2/24

ハーマンミラーのバブルランプが販売できるようになって満足度が最近高い私です。

ところで、

「バブルランプ良いよね、格好良いのもわかるけど、照明はすでに別なのを使っているから、買ってもしょうがないよ。でも欲しいよ。かといって今使っている照明も気に入っているから外せないよ。どうしよう。」

そんな人がいるかもしれません。
いないかもしれません。

椅子やほかの家具と違って、気に入ったものを使う使わないで集めづらいものですね。照明は。

それでもバブルランプの格好良さはひとつは自分の家に置いておきたくなるところです。

そこで。


 バブルランプの形状の底部分ってこうなっていますよね。
リング状の金具で平坦になっています。
ボールでも底までボールじゃないので転がりません。


ECHOES Vol.8 カメラ直撮り
この使い方でいきましょう。
これは素敵。

まえまえかなりまえ、床置きでどうですか的な更新をしました。
参考 「床置きバブルランプ

これの発展形ですね。

こうすれば照明をいくつも、バブルランプをいくつも飾っておけます。
吊るすだけがバブルじゃないってことです。


問題は、こんな構造の設計の空間が少ないということでしょうか。

いろいろ考えてみてください。
意外な場所で活用できるかもしれませんよ。


あと、もしかしたらですが、この写真は以前使ったかもしれません。
使ってないと思うのですが、いろいろうろ覚えで自信がありません。既に使っていたらすいませんね。


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2017年2月23日木曜日

R.I.P.Jens Risom 2017/2/23

このあいだT-710の塗装が変わっているという更新をしましたが、すいません、これ、間違いでした。塗装が足りていないんです。溶接が綺麗になっているという指摘があったのですが、本来はここからさらに塗装をして艶感を消します。よりオリジナルに近づけるために。

ということで、いま再塗装をしています。お店で在庫になっているものも工場に返却しますので、またしばらく在庫切れとなります・・・

逆にこの塗装がつやっとした感じが好きな人は今しかないチャンスだと思って買ってください。

なんか不確定なことでT-710で何度も更新して恐縮です。いつも思い付きでブログを書くのはやめた方が良いですね・・・



さて、本題です。ここから真面目です。


この写真はマシン・エイジの社長が撮ってきた写真です

ジェンス・リゾムさん、昨年2016年の12月6日にお亡くなりになったそうです。
ご冥福をお祈りします。かなり時間が経ちましたがこの事実を教えてもらいました。


私はリゾムさんに会いたいと思って、昨年、どうしたら会えるかとマシン・エイジの社長に聞いていたんです。
(マシン・エイジの社長さんはリゾムさんと直接会い、T-710やT-539の日本での製造販売権を得ている人物であり、リゾムさんと直接コンタクトをとれる人物なんです。)

でも、尋ねたその時点でリゾムさんは施設にはいられているということを聞いていました。連絡も奥さんを通している状態だったそうです。

正直もう無理ではないだろうかと考えていたところでの訃報です。

すごく残念です。

もっと早く会いに行けばよかったです。相当な無理をしてでも行くべきでした。後悔。


独立してからもうずっと閉じこもりっきりでお店で仕事するだけの人生でしたが、最近少しづつ外に出て人に会うことを増やしています。
今までの私は「自分なんぞが会いに行っても・・・」でしたが、今は「いま会っておくべきだ」となっています。


リゾムさんのライセンスは、息子さんがご健在ですので引き継いでいます。製造販売はこれからも続きます。


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2017年2月22日水曜日

ロイヤルファニチャーコレクションの話 2017/2/22

そういえば報告が遅いのですが新たな取引先が増えました。



ロイヤルファニチャーコレクションさんです。
http://royal-furniture.co.jp/

もっと早く紹介してよと思われているかもしれません。

取引先が増えるたびにブログで書いているのは珍しいかもしれませんが、その方が皆さんわかりやすいですもんね。私のお客さんたちも、ああ、ここでも扱っているのかってわかってもらえますし。


代表的なラインナップは、



emeco
http://royal-furniture.co.jp/retails/emeco/navy/

TOLIX
http://royal-furniture.co.jp/retails/tolix/a-chair/



そしてCUEROのBKFチェアでしょうか。
http://royal-furniture.co.jp/retails/cuero/bkf/

これいま大人気でそうとう売れるそうですね。在庫切れが続いています。
私の判断基準としては、売れるかどうかだけが重要ではないので、これについてはKnollとの関係性がはっきりしてから考えます。


ほかにもいろいろありますよ。


個人宅も良いですけど、物件向きなのが多い印象ですね。
特にチェア関連はまとめてどこかの店舗や事務所などでの活躍が多いでしょう。


とりあえず皆さんも頭に入れておいてください。
以上報告でした。


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2017年2月21日火曜日

桐のチェストの話 2017/2/21

先日、ジュニアの2段チェストの購入希望があったんです。
それはすでに在庫がなかったので販売できなかったのですが、どうしてそのチェストを選んだかというと、ジュニアはチェスト部分が桐製になっているからというものでした。
着物を収納するのに良いということでです。


桐製の収納ですか。もう昔ながらの桐ダンスは需要がなくなりつつあるのですが、桐は衣類の収納には最適ですもんね。


ちょっと話がずれるのですが、桐製に限らずタンス収納類はもうあまり売れません。

すぐに思いつく理由は2つ。

一つは戸建てにしろマンションにしろ、クローゼットを造作するのが当たり前になったから。
わざわざタンスなど買わなくても、家に収納がついている(造る)ものです。

もう一つは嫁入り道具的な需要、親が子供に家具類を買い与えるという行為が減少したからです。
その昔は娘が嫁に行くとなるとトラックいっぱい家具を載せて赤白の幕を取り付けて嫁ぎ先の家まで向かうという恒例行事が存在したんです。

後者はあれですが、前者の影響は大きいですね。


昔からやっているような家具屋は羽振りが良かった時期もあるでしょうが、今の時代に対応できないと残念な結果になります。

まあ私のように後発組は良い時期を知らないし経験もしていないので、「家具は売れないものだ」という認識で最初からやっていますので、そこら辺は大丈夫です。
あると思ってやるのと、ないと思ってなるのとでは勝手が違います。


話を戻ります。


でも、桐製の収納について考えるきっかけになりました。
先述の通り衣服類の収納にはグッドですし。

そこから思い出したんです。


昔ですね、こんなのがあったんです。


紹介しているHP http://www.g-mark.org/award/describe/486

case study shopブランドで桐製のチェストがあったんです。
その名も「KIRIチェスト」
ままです。

桐製のタンスって、たいてい古臭くて良い和さがないじゃないですか。
和モダンという表現がふさわしいデザインだと思います。

これならうちのようなテイストが好きな人でも合わせられますね。
私も昔販売していたことがあるので記憶にありますが、出来は良いですよ。


仕様がこれだけあったのですが、価格は当時のものですからね。
今作って販売するとなったら価格はお察しください。


でも作ろうと思えば作るんですよね。
いくらになるか工芸に見積もりしていないのでわかりませんけど。
まあ高くなるでしょう、これより。


思い出話みたいなものでした。

桐製のチェスト、ちょっと探してみますか。


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2017年2月20日月曜日

重量のある家具は家に置いて床は大丈夫か 2017/2/20

いまKnollのサーリネンのオーバルダイニングテーブルの検討中の方がいらっしゃいまして、その対応と見積もりをしています。
正直、今まで私はこのレベルの家具を扱ったことがなかったのでいろいろ新たに知れることがありましたし、ついでに家具の重量が大きいときに床が耐えられるか?の話をしますね。

家具のレベルというのは、主に重量です。


Knoll HPより
マーブル(いわゆる大理石)のオーバルダイニングテーブルで幅1980mmを検討中なのですが、このテーブル、重量が約117kgあります。

これはすごい、さすがに石です。重い。

果たしてこのレベルの家具になるとどうやって配送して搬入して設置するのか。


これはですね、倉庫から4tトラックチャーターで作業員4名で搬出から配送設置まですべて行います。それしか方法がありません。

送料も桁が違います。関東から名古屋市までで20万円近いです。
でも4人も作業員がいて、これで済むのは逆に安いと考えたほうが良いのでしょうか。

商品代(カラカッタの写真の使用の場合¥1,667,000税別)比べると11、2%ですが、送料単体で聞くと馴染みのない人には高いと感じるかもしれません。

そこも含めて高級家具ということですね。


で、重量について。
こっちがブログの本題ですよ。

このテーブルは100kg超えですし、この家具に限らず相当な重量の家具を家の床に置いても大丈夫なのか?というのはみなさん心配になると思います。

建築基準法によると住居、住居以外の寝室、病室の床設計の積載荷重は1800N/㎡と定められています。
1㎡で180kg以上の荷重に耐えられるように設計しなければならないということです。

なので、最近の建築物ならこのテーブルの重量117kgは大丈夫です。
2㎡にまたぐようなサイズの家具なら単純に360kgまでOK。
均等に面で支えることができた場合ですけどね。点で支えるとなると床材がつぶれると思います。

このテーブルも117kgと聞くと、すごい重量に感じますが、人間二人分です。そう考えると床が耐えられるのは当たり前に感じますね。

珍しいケースではありますが、重量のある家具を考えている人は参考になると思いますよ。

まあよっぽどの家具じゃないとあまり関係はないです。


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2017年2月18日土曜日

ニットチェアの話 2017/2/18

明日2/19(日)はお休みしますよ。何か御用がある人は夕方にはお店に戻ることもできますので、その場合は連絡ください。
前から何度も何度も書いているのですが、休んだり時間の変更をするときはHPのお知らせ欄に書いていますよ。ご来店前には必ずHP見てくださいね。


さて、最近特に思うことの一つに、お店を続けていると「お客さんも変わる」ということがあります。
当初からお店に来ていただいている方々も環境が変わりますし、新しいお客さんも増えていきます。

そうすると、もう皆さん知っているだろう的に解釈してしまうことがあります。それが以前からずっと販売しているものだと。
そんなことないですよね。

ということで、今日はニットチェアについてもう一度説明をしようと思います。書こうと思うきっかけがありました。

そういえば4、5年説明していなかったですよね。だから初めて説明を読む人も多いと思います。


ニットチェアというとこれですね。
ちゃんと名前を書くと「Desertic × case study shop Knit Side Chair」です。

case study shopブランドの代表的プロダクトになっていますね。

一時COMME de GARCONSで展示販売されていたので、COMME de GARCONSの椅子みたいに紹介されていたりもされていたり、そんなニュアンスで知れ渡っていたこともありますが、そうではありませんよ。


Herman Miller製のヴィンテージシェルチェアを使用し、一つ一つを職人の手により張り込みをした特別な逸品です。クオリティは相当に高いです。


特徴的なのがこの生地です。Deserticさんのパッチワークニットを使用しています。


Desertic(デザーティック)は2006年からスタートした東京のブランドです。
HP http://www.desertic-tokyo.com/desertic_Tokyo/desertic.html

ブランド名は「砂漠の民」「砂漠的な」から由来しています。
砂漠に代表されるような極限の環境で生活する人々を衣服をイメージしてデザインの中に取り入れています。

シンプルで着る人を選びませんが、どこか”違和感”を感じるような洋服です。
代表&デザイナーは平武朗さんです。

desertic HPより http://desertic-tokyo.tumblr.com/post/52200361514/brand-desertic-name-patchwork-pocket-shorts

デザインのテーマの中にいくつかラインがありまして、そのなかに60' ~ 70'sのヴィンテージニットをパッチワーク上に紡ぎあげ洋服に使用するデザインがあります。

そのヴィンテージパッチワークニットをシェルチェアに使えるように特別に大きく作製されたものを張り込んでいます。マス目自体も10cmと大きいです。

また、このパッチワークはその時のヴィンテージニットを、都度、平さんの感性によって作り上げれれますので同じものは二つとして存在しません。必ずあなただけの一脚となります。
椅子の裏にネームを入れることもできます。

純粋にこの椅子が素晴らしいからということもあるのですが、DeserticはCOMME de GARCONSで洋服をセレクトされて販売していることもあり、自然な流れでこの椅子もセレクトされたんでしょう。


ちなみに、平さんご本人も格好良いですよ。独特の雰囲気を持っています。
サングラスが好きで収集もされていて、私がかけているサングラスを見ただけで「UNDERCOVERの?」と言い当てくれたこともありました。(その時UNDERCOVERとEFFECTORのコラボ品をかけていました)
それが高じて最近サングラスも作られたんですよ。deserticのを。


でもこの素晴らしいニットは、このままでは椅子には使えません。弱すぎるんです。
ということで、裏に一枚生地を合わせて表面全体をステッチして丈夫な一枚のニットにしています。
よく見ると横に赤いステッチが見えますよね。このおかげで表面の耐久性も上がっています。

手順としては、Deserticさんでパッチワーク製作→出来上がったニットを裏打ち加工→職人の手によりシェルチェアに張り込み。という手間のかかる工程を踏んでいます。

だから完成まで時間もかかります。


この椅子は、ファニチャー好きにもアパレル好きにもどちらの琴線にも触れるはずですし、一目見て誰が見ても素晴らしいと感じてもらえる作品です。
飾っておくだけも価値があるでしょうね。

どうですか?どんな代物か分かってもらえましたか?
これぞ!という一脚が欲しい人はぜひぜひ。


ところで、この川上元美さんのテーブルとニットチェアを合わせたら最高に格好良いだろうなって考えていたんですが、実際にこの形でダイニングをオーダーいただいたので、もしかしたらその光景をお見せできるかもしれませんね。


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2017年2月17日金曜日

T-710の塗装が変わっています 2017/2/17

このあいだ書いたので、T-710スモールサイドテーブルがお店に到着しても書くつもりはなかったのですが、書いたほうが良い感じだったので今日の更新はそれにしますね。


T-710スモールサイドテーブルが予定より早く届きました。
左が以前から展示しているもの。右が今回入荷品。
さあ、これで販売開始できるな。と思いましたけど。


塗装の艶が違います。
左が今までので、右が今回から生産されたフレームです。

ツヤってしていませんか?そう見えませんか?
実際ツヤッとしています。

ということで、若干ツヤッとした塗装です。まさに焼付塗装って感じです。
シェルチェアのベースとかに近い装いですね。

そんな訳で、以前までのT-710をお持ちの方で、2台目の購入を考えている人は少し注意してください。

逆に、この塗装の方が好みだよ!という人にはこれで良いのかもしれません。


ところで、左が3年前から展示しているサイドテーブルで、右が新品。
無垢材を使っているので個体差があるのは当然なのですが、それでもかなりの色の違いがありますよね。

アメリカンウォールナットは、基本的に経年で色が抜けていきます。それがまた良いんですよ。
左のように、どんどんきつね色になっていって、10年後とかだともっと変わりますし、50年前のヴィンテージ品はかなり味がある感じになります。

ただ、うちはお店なので照明が多く、基本的に光に当たりっぱなしのホームに比べると若干ハードな環境なので3年でここまで変わっているのかもしれません。
普通に使うともっと緩やかに変化するかも。
日光に当てていたらあっという間に色が抜けますよ。夏場なんかはすぐに焼けます。ただ、家具自体を傷めやすいので、わざと日光にさらしっぱなしは感心しません。


さらにところで、手前のT-710は新品なのですが、イームズラウンジチェアのウォールナットと近い雰囲気です。

同じアメリカンウォールナットを使用しているので、見た目が近い訳です。
(同じといっても、同じ木や同じ材木屋ではないです。)

T-710はアメリカンウォールナットの等級の最上に近いランクの木材を輸入して、それを国内で製造しているんです。

それこそがヴィンテージのオリジナルに忠実だからということでです。

そのおかげで、アメリカンウォールナットを使った製品と相性が良いですね。
イームズラウンジチェアのようなHerman Millerの製品ともです。もちろんKnollも。


つまり、うちのお店にはぴったりということです。



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2017年2月16日木曜日

マルセル・ブロイヤーの家具 の案内 2017/2/16

今日はお知らせです。



東京国立近代美術館HPより http://www.momat.go.jp/am/exhibition/breuer_2017/#section1-1

”Improvement for good”
Marcel Breuer's Furniture
マルセル・ブロイヤーの家具

2017.3.3 Fri. - 5.7 Sun.
The National Museum of Modern Art,
東京国立近代美術館

HP http://www.momat.go.jp/am/exhibition/breuer_2017/#section1-1


マルセル・ブロイヤーさんの展示なんてかなり珍しい機会ですよ。
ワシリーチェアの生みの親とい言えばわかる人も増えるはず。

これは良い展示です。行かないわけにはいきませんね。
皆さんも行ったほうが良いと思いますよ、後で行っておけばよかったってなりますから。よく過去の展示について話題が出ると、「あの時は興味がなかったから・・・」というような話を人から聞きますし。

そうはいっても東海住みの人たちには名古屋からそのためだけに行くのはあれなので、何かほかに東京で予定があるついでに行くと良いですね。


協力にKnoll Store 青山本店の名前があります。
当然ですよね、ブロイヤーの家具はKnollが現行正規品ですから。

展示があること自体はずいぶん前(一年前?)から聞かされていたのですが、準備には時間がかかるものだなと思いました。

楽しみ。


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2017年2月15日水曜日

マックス・ビルのラグ 2017/2/15

今日はマックス・ビルさんのラグを紹介しますね。


[b] カラーホイール
Photo:Masatoshi Takahashi, Styling:Yumi Nakata
メトロポリタンギャラリー(METROCS)さんは、マックス・ビルさんのグラフィックをもとにマックスビル財団監修のもとラグを製作して販売しているんです。去年から。

METROCSさんの案内文をコピペします。


ドイツ・バウハウスでデザインを学び、建築・彫刻・プロダクト・グラフィックと多分野で活躍した「マックスビル」。バウハウス最後の巨匠とも謳われています。マックスビル財団監修のもと、製作を行ったラグマットは、「color wheel (1970)」「quiet (1948)」「colorful accents (1946)」の3つのグラフィック作品を原案としております。


以上コピペ。

もうご存知の人が多いとは思うのですが、このブログで案内するのは初めてです。
最近ウールラグも登場しましたし、いいきっかけをもらいましたのでお伝えしますね。そのきっかけというのは後ほど。


画像以下すべてMETROCSさんより
color wheel (カラーウィール)
 
アクリル
φ1600mm  ¥55,000(税別)
φ1800mm  ¥64,000(税別)
φ2000mm  ¥78,000(税別)
 
ウール
φ1600mm  ¥90,000(税別)
φ1800mm  ¥110,000(税別)
φ2000mm  ¥140,000(税別)


colorful accents (カラフルアクセンツ)
 
アクリル
W1600 D1600mm  ¥55,000(税別)
W1800 D1800mm  ¥64,000(税別)
W2000 D2000mm  ¥78,000(税別)
 
ウール
W1600 D1600mm  ¥90,000(税別)
W1800 D1800mm  ¥110,000(税別)
W2000 D2000mm  ¥140,000(税別)


quiet (クワイエット)
 
アクリル
W1800 D1800mm  ¥64,000(税別)
W2000 D2000mm  ¥78,000(税別)
 
ウール
W1800 D1800mm  ¥110,000(税別)
W2000 D2000mm  ¥140,000(税別)

※白黒に見えますがパープル、グリーンなどを使っています。


すべてホットーカーペット、床暖房使用可能です。

詳しくはHPが作られていますので、そこを見るとわかりやすいです。
https://metrocs.jp/special/maxbill_rug/


実際このラグがどうか現物を見たほうが良いですね。
でもお店に展示はしていません。スペースのなさが致命的です。うちは。

その代り、



小さくしたカラーサンプルを送ってもらいました。
これさえ見れば色味とか素材感とか想像つきますよね。

これを見て大きさをイメージしてオーダーすれば満足です。


ウールのラグは私自身初めて取り扱うプロダクトでもあります。ふわふわしていてますね。
値段の差がかなりありますが、それだけの差分価値はありますよ。


ということで、うちでもマックス・ビルさんのラグも販売していますよ。いろいろ知っていますので情報が活かせます。ウルムスツールもありますしね。
それに、ラグは相談したほうがうまくいくと思いますよ、サイズとかどうすれば良いのか判断つきづらいと思いますし。


マックス・ビルさんが好きな人はもちろんなのですが、それは置いておいても良いデザインのラグを求める人にも良いですね。

ロマンじゃないですか、マックス・ビルさんのグラフィックが自宅にあるなんて。しかもそれがラグだなんて。


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2017年2月14日火曜日

納品紹介17 アイアーマン編 2017/2/14

今日は納品紹介ですよ。
写真をいただけましたよ。


今回は三重県のTさんから写真をいただきました。

前回→ 「納品紹介17 サーリネンサイドテーブル編 http://case-study-shop.blogspot.jp/2016/12/17-2016124.html


アイアーマンテーブル1を購入していただきました。サイズはW1200です。一人用のデスクとしてですね。
すでに国内販売終了のキャスターですが、私は持っているので販売できました。

ミースのMRサイドチェア(knoll)もなかなか様になる組み合わせですね。
一応ドイツつながりです。ミースさんもドイツ、アイアーマンさんもドイツ。年代も近いです。

Tさんは背が高いので、デスクの高さを高くできるほうが実際使いやすいので、その点は特に好評です。


でもこれが完成じゃないんです。

以前からTさんはデスクをどうするか考えていらっしゃいまして、なかなか決めきれないなか、私がお店の自分のデスクをアイアーマンテーブルに変えたことで興味が湧いたそうです。
でも興味はあれど、これ単体ではそこまで惹かれなかったそうです。

で、それから私がこのテーブルにアーロンチェアリマスタードの合わせた提案を画像で作ってしたじゃないですか。これなんですけど →  「ミネラルやカーボンは現代の空間に http://case-study-shop.blogspot.jp/2017/01/2017129.html

↑これを見て、これだ!とアーロンとアイアーマンの組み合わせと決定しました。

だからポリッシュドアルミニウムのアーロンチェアリマスタードのグラファイトをオーダーしていただいたのですが、今のところ受注生産なので納品は11週間後です。待ってもらうことになります。

ということで、真の完成は三か月後ぐらいですね。その時にまた写真もらえる気がします。


合わせることにより互いの価値を高めあったという例ですね。今回は。
このテーブルは利便性とデザインを両立しています。


家具は単体でも良いのですが、合わせることも考えると良いかもしれません。より良くなる。基本ですけども。

Tさんありがとうございます。


case study shop nagoya
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
TEL : 052-243-1950

2017年2月13日月曜日

T-710販売再開します 2017/2/13

ほぼ毎日更新ということでブログは続けています。ほぼです。ほぼ。


さて、しばらく在庫切れを起こしていたT-710スモールサイドテーブルですが、やっとので次回分が完成しました。
お待たせしました。ギリギリ引っ越しシーズンに間に合いました。


まだお店には到着していないのですが、早目に報告しておこうと思っての更新です。そのほうがみなさん予定が立てやすいでしょうし。

え、このテーブルを初めて見ましたか?
ジェンス・リゾムさんの超傑作ですよ。
リゾムさんについて→ http://case-study-shop.blogspot.jp/2016/08/2016818.html


お店に到着するのは2/17予定です。
そんなに台数は多くないのですが、追加でお店に入庫できるようにしていきたいです。

これに伴い、長期欠品中だったオンラインショップの方でも在庫有りに変えておきました。
出荷自体は2/18になるのでご注意ください。

T-710 オンラインショップ http://www.cssn.jp/SHOP/C0004.html


良いサイドテーブルですからね。

待っていた方はぜひぜひ買ってくださいませ。


case study shop nagoya
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
TEL : 052-243-1950

2017年2月11日土曜日

納品紹介61 2017/2/11

今日は納品紹介しますよ。

三重県津市のUさんより写真を頂いてません、自分で撮りました。スマホですいません。
今回は事情があったので納品した日にお邪魔しました。

せっかくなので納品された家具の写真だけじゃなくてご自宅自体も少し紹介しますね。
なにせどう控えめに表現しても豪邸でしたし、なにより建築家の齋藤 裕 氏 (参考 http://www.kentikuka-forum.net/forum/f003/f003.htm) によって建てられた想像を絶する邸宅でしたので見ていただきたいです。


もう玄関から違います。
この場所で打ち合わせできるほどの広さです。


常人では思いつかない構造です。 


みんなの憧れ暖炉です。ちゃんと本物です。

天井が体育館ぐらい高くて、壁が全て大理石の一枚切出しを使用し、床も全部ウォールナット無垢材で床暖房完備。とんでもない。


巨大オーディオ設備にバカラの花瓶やアルコランプやフラウのソファなど、一つ一つを上げればきりがないです。全部家具インテリアが良い物なんですよ。

なにが一番驚いたかというと、来客用のバス・トイレまで二階には設置されていて、栗の木を使った和室を見てここは旅館かな?って錯覚するほどでした。普通ありませんよね、来客用の風呂場なんて。


この邸宅は流石に有名建築家の作品ということで紹介されているURLもありました。
参考 http://www.jia.or.jp/topics/planning/2002/01_saito.htm

400坪以上あるそうですよ。


ディナーを御馳走していただきました。お料理教室をやっていたそうで美味しかったです。ワインまでお土産に頂くという・・・しかもTANTARAという・・・もらってよいものか・・・
逆ですよね、これではどちらがお客さんかわからないです。


それで、なにを納品させていただいたかというと。


アーロンチェアリマスタードです。
場所はダイニングです。

これはですね、純粋に座り心地で選んでいただいています。
ご本人は長時間この場所に座られているそうで、通常のダイニングチェアでは若干疲れるからということですし、なにより腰が曲がってしまうからということです。

それと、この空間に調和するデザインということも大きいです。
これほどの空間に、野暮ったいワークチェアなんて置いたら損なってしまいますし、アーロンチェアなら相乗効果にもなります。


ところでこのテーブル、気づきました?
ジョージ・ナカシマさんのダイニングテーブルです。しかもオリジナルの3mはあろうかという逸品でした。こんなものがこの世にいくつあるかというレベルでしょう。天板裏にサインまで入っています。

この組み合わせでアーロンチェアを使っているのは世界で一人でしょうね。


なんだか圧倒されました。

凄まじい空間があるものです。


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