イームズのウィンドーディスプレイ 2016/11/23

なんか本格的な冬が来た感があります。



イームズ本カメラ直撮り
これはレイ・イームズさんが書いたラフスケッチです。
シカゴのデパートメントストア(Carson Pirie Scott)のウィンドーディスプレイのためのものだそうです。
1950年みたいですよ。



これも本直撮り
で、実際の光景。
おお、だいたいスケッチどおり。

説明には”Silhouette and shadow blend to create an emblematic Eamesian design for window display featuring furniture manufactured by Herman Miller”って書いてあります。

シルエットとシャドーの融合、そうですよね、まさに融合。

家具のシルエットやそれを活かすディスプレイなんですけど、いつからあるアイデアなんでしょうか。
アイデアというのは、「家具のシルエットが素敵」ということ。家具のシルエットが格好良いと思えるということ。
このディスプレイは凄く格好良いですけど、今では斬新でもなんでもないですよね。
いやこのディスプレイは最高ですよ!このアイデアがです。

これが50年で、もっと前にやっていた人がいるんでしょうね。「タレント性のある家具だ!シルエットにして表現しよう!」って。

もしくはこれが最初とか?

そのへんは知らないです。
答えがあるんでしょうか。


あ、写真はチャールズ・イームズさんです。


じゃ、また明日。


case study shop nagoya
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
TEL : 052-243-1950

0 件のコメント :

コメントを投稿