イームズ夫妻のデスクはどんなのかな


最近はデスク環境の重要性が個人宅、法人物件問わず高いです。

やっぱり座ってパソコンなり作業することは当たり前になりましたからね。

そんな感じで気になることは、チャールズ・イームズさんとレイ・イームズさんはどんなデスクに座っていたかでしょうか。

前からある情報なのですが、ちょっと思いだしたので紹介しますね。


まずイームズ夫妻のオフィスですが、ロサンゼルスのベニスにあるワシントンブルーバード901にありました。
だから通称「901オフィス」なんて呼ばれていました。901オフィスだけでイームズオフィスのことだと分かるとちょっとだけ知っている人になれます。



casa BRUTUS No.18 P.49 

それで、こちらがチャールズさんのデスクです。
かなりスッキリした装いです。現代のミニマルなデザインのテーブルのチェアだけあまり変わりません。椅子は・・・不鮮明ですけどアルミナムチェア・・・?テーブルはたぶん作ったものです。製品とかじゃ無し。

チャールズさんはこのデスクに座ってこもりっきりということが無いみたいな感じらしいので物が少ないんでしょうか。


casa BRUTUS No.18 P.49 

かたやこちらはレイさんのデスクです。
いいっすね、まさにクリエイティブな仕事をする人の仕事場といった感じです。

こっちのほうがイームズの職場ってイメージです。


写真自体不鮮明ですけど、よーく見てもらって何か引っかかるものがあれば参考にしてください。


何かやっぱりこういうの見ると憧れますよね。
私も自分の事務所とか作りたいですね。今店舗兼事務所ですし。


あ、一応自分のお店は事務所も兼ねてるんですよ。

若いころ私立探偵濱マイクとか憧れましたし、レザーのロングコートを着てジョージコックスのラバーソウルを履いたりして。

なんかああいった古いビルの屋上みたいな一見すると信用置けない場所で、自分で独立して特徴的な仕事をしている変わった人物だけど実力ある存在というのが魅力的でした。見せかけじゃない本物みたいな。

いまもそうなりたいですね。


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