キャスターベースとかHベースとか 2015/2/20

この2月のあっという間ぶりはなんなんでしょうね。
それなのに正月が遥か以前に感じる・・・不思議な感覚です。
せめて今月最後の土日ぐらいは忙しくなってくれるといいな。いいな。
 
 
そういえば昨日のベースの取り付け方、参考になった人がいて良かったです。
 
そのヴィンテージシェルチェアに取り付けるベースを最近いくつか入荷しました。
 
 
最近あんまり見かけなくなったHベースとキャスターベースです。
どちらもハーマンミラー社製。
それとシェルチェアに付けている日本製(ハーマンミラージャパン製)エッフェルベースも新たにいれました。グライズが黒いのはVitra製のものを付けているからです。
日本製はベースの高さが米国製に比べて短いんですよ~。
 
ちょうど欲しかったよっ。という人はどうぞ。
 
 
それで昨日の話に戻りますけど、エッフェルベースはワイヤーの角度を調整できるので無理に穴位置を合わせたりできます。
でも、基本的に他のベースは穴の位置は変えられないのでシェルと相性が悪かったらそれで終わりです。
キャスターベースもHベースも写真の通り穴の位置を調整できるようになっていません。曲げられませんし。
 
 
でもですね、でも、基本的にシェルチェアの穴位置とベースの穴位置は合うはずなんです。
それがハーマンミラー製ならなおさら。
合わないほうがおかしいんですけど、そのおかしいことがたまにあるんですよ。
 
不安な場合はシェルとベースを合わせてみるのが一番です。
それで無理ならどっちかを諦めるしかありません。
 
もちろんシェルチェアのショックマウントの位置を付け直しすればどんなベースにも合うようにできますよ。
しかしそれをすると、今度また別のベースにしたときに合わないってことになるんです。
 
 
面倒かと思われるかもしれませんが、それがヴィンテージってことですね。
古いものを手に入れるってのはいろいろ不便なものです。
 
 
それがいいんですよね。
 
 
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