case study shop nagoya Blog: 2月 2018

2018年2月28日水曜日

シェルチェアに合わせたシートパッドがあります


あんまりこのブログでは存在を書いていないことなのですが、シェルチェアに合わせて作ったシートパッドが店頭ではすごく好評です。
毎度毎度カラーも枚数もランダムで作っているので、あるものから選んでいただくという手法ととっています。

これは私も結構予算をかけて用意しているものなので気に入ってもらえると嬉しいです。その甲斐があります。


ところで何がどうして気に入ってもらえるかというと「デザイン」と「質」です。こればかりは実際に使ってもらわないとわかりません。
たかが敷物とは言わず、随分と違いがあるものなんですよ。

お値段は一枚¥4,800(税別)。その価値はあります。


こういったシェルチェアに合わせて作られたオリジナルシートパッドにしては現在は値段が高めと感じられることもありますが、”相対的に高くなった"だけで値段は20年以上前から変わっていません。


シェルチェアに合わせて作られたシートパッドは今やどこでも自前でオリジナルを作って販売しているでしょうが、最初に製品として販売したのはcase study shopだと聞いています。 (正しくはm/mです。当時を知っている人向けに書きます。)

どうしてそんなことが言えるのかは私の前社長に聞いたことなのですが、20年以上も前にシェルチェアに合わせて敷物が欲しいという要望をお客さんから受け、それを製品として販売できないだろうかというところからスタートしたそうです。

当時はシェルチェアに合わせたシートパッドのようなものを販売しているメーカーやショップは知り限りは無かったそうで、だから作ろうと思ったそうです。


シートパッドに合わせたパッドを作るにあたって、厚みと形にこだわりました。
厚みが厚すぎるとシェルチェア本来の座り心地を損なってしまい、薄すぎるとパッドの意味がない。絶妙の厚みとしてソファに使用する高密度ウレタンを1cmにカットして中材としました。

形はただの真ん丸にすると太ももの当たりが寂しくなり、それから何となくシェルチェアにチープ感を与えてしまいます。
こちらも絶妙な楕円加減で広すぎず狭すぎずちょうど良いです。

パッドの縁のモール部分は両面に使用する生地をカットして使用し、すべて職人さんが裁断から縫製まで一つ一つ行っています。

生地もソファに使用する国産のハーマンミラー社の生地に似たものを使用し、現在ではそれのヘリンボーン柄を大量に作っています。こっちの方が反応が良いので。


そうして発売されたときが¥4,800(税別)でして、現在もそのままの価格でやっています。

そのあとどこでも安く作られて何処でも販売されるようになったので、うちのが高く見えるようになっただけです。

こんなパッドは安く作ろうと思ったらいくらでも安く作れますからね。
でもcase study shopシートパッドを超えるクオリティで値段が低い物は見たことありません。
私としては仕入れる身なので高くつくのですが、クオリティ優先ということで当時からのシートパッドを販売し続けています。


あと、当時の話は別に証拠もないですし、そもそもシェルチェアにパッドを敷くなんてアイデアは昔からあったでしょうし、インターネットもない時代ですからご容赦くださいませ。


いまではシェルチェアに限らず他の椅子やベンチなど、様々な要望で使われていますよん。


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愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
TEL : 052-243-1950

2018年2月27日火曜日

イームズラウンジチェアの話


先日イームズラウンジチェアの展示を久しぶりにしたじゃないですか。



せっかくなので今日はイームズラウンジチェアのことでも書きましょうか。


いまでこそ当たり前に存在するこのラウンジチェアですが、当時の流れから行くと異質なイームズプロダクトだったんですよ。

イームズデザインの座るものを発売された順序的に行くと、



https://www.hermanmiller.co.jp/products/seating/lounge-seating/eames-molded-plywood-chairs.html


プライウッドチェアが最初で↓


https://www.hermanmiller.co.jp/products/seating/multi-use-guest-chairs/eames-molded-fiberglass-chairs.html

シェルチェア↓



https://www.hermanmiller.co.jp/products/seating/lounge-seating/eames-sofa-compact.html
ソファコンとか↓



https://www.hermanmiller.co.jp/products/seating/lounge-seating/eames-lounge-chair-and-ottoman.html
で、1957年にこれ。ちなみにお披露目は1956年。じゃあデザイン年は1956年だって思うのですが違うのでしょうかね。

急にレザーとか使用した重厚な作りです。
これは驚きますよね。世間は。

この当時を体験した人たちからしてみたら、彼らの作品の流れが急に変わった!?なんだろうこれ!good!いやnot good!なんてなったりするかもしれませんね。


ちなみに、このラウンジチェアは始まりの段階から予算をとったある程度高額になるチェアを作るというアプローチがハーマンミラー社からあったとかでスタートしたものです。
だからイームズ夫妻の今までのデザインとは違ったものになったわけです。


  【からだを温かく受け入れてくれて、野球の一塁手のミットのように、よく使われるイス】
引用:渡辺力 著「ハーマンミラー物語」 P.120

というような思いでラウンジチェアとオットマンが作ったとチャールズさんは語っています。

【19世紀のイギリスのクラブでの紳士のように、男と男が心置きなく集い、談笑できる環境、それを20世紀のイスの形で、というイメージでもあったということです。】
引用:渡辺力 著「ハーマンミラー物語 P.120

ということなんだそうな。


いまでは最高のラウンジチェアの一つとして数えられるイームズプロダクトを代表する製品でもあるのですが、発売時はどうもそうじゃなかったそうです。

【しかし、無条件でこの椅子に一票を投じる人ばかりではなかったということです。これまでのイームズ・チェアの、軽さ、エレガンス、シンプル、ローコストから外れているというのです。チャールズ自身は、『外づらは悪いかもしれない、しかし、多くの人たちに楽しんで使ってもらっている』といっていました。】
引用:渡辺力 著「ハーマンミラー物語 P.120

なんてことが書いてありまして、外づらが悪いなんてそんなわけないでしょうに、最高の端正なフォルムのパーソナルチェアでしょうに。と誰もが現在は思うはずです。
長い時間をかけて評価が安定したということですね。


プライウッドをうまく利用してこれほど重量感と存在感を発揮したデザインを作れるのはイームズオフィスらしいといった印象を私は受けます。


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2018年2月26日月曜日

久方ぶりのイームズラウンジチェア展示


ひっさびさにイームズラウンジチェアを展示しました。
昨年、このイームズラウンジチェアの納期がかかります問題から展示品を販売して以来です。



なお現在も納期がかかるのは変わりません。
今回の展示品はハーマンミラージャパンさんに在庫があってそれをお店用にオーダーしたとかじゃないので誤解はしないでくださいね。

以前客注で手配したラウンジチェアにあれがあれなことがあって、いろいろあって、あれしてああなって現在ここにあるといった具合です。


格好良いのは変わりなし。


あと先述のとおりイームズラウンジチェアは納品まで結構時間を頂きますのでご了承ください。
私も在庫持ってないですし、ハーマンミラージャパン倉庫にもなし。


イームズラウンジチェアが欲しい人は、とりあえず私に相談しつつ納期など話しつつ決めて言ったほうが良いですね


いつものうちのやり方です。
いろいろ提案します。


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愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
HP : http://www.casestudynagoya.jp/
TEL : 052-243-1950
MAIL : info@casestudy.co.jp

2018年2月24日土曜日

エスティーレとしてオープンします


前々からお知らせしている通り明日2/25(日)はお店をお休みしますよ。
ご迷惑をおかけしますがご理解くださいませ。


さて、以前北青山に㈱Team netさんが運営するKnoll Store AOYAMAがあったじゃないですか。
現在はライセンスが移管され㈱インターオフィスさんと㈱イトーキさんとのコラボで㈱Knoll Japanが設立されているわけですけど、その後Knoll Sotre AOYAMA跡地がどうなるか以前から聞いてはいましたが、とうとう新たな展開が始まるそうですよ。



 

ESTILE(イスティーレ)は
Eから始まる Element / Engage / East / Evolution / Elegant / Environment
をイメージした「スタイル」の意味です。
 
ロゴの両端の直線はデザインや空間を構成するもっともシンプルな要素である直線をシンボライズしたものです。
 
お客様のさまざまなご要望に対して
一からきめ細やかなサービスを提供し
あらゆる環境の空間を共に創り上げてまいります。
 


ということで2018年3月6日よりリニューアルオープンするそうです。
詳しいことはHP読んでもらうと良いですね。

 HP https://estile.jp/



リマデシオの家具は格好良いですね。
参考にしてください。


あの私気になるんですけど、川上元美さんのダイニングテーブルは展示したりするんですか?


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2018年2月23日金曜日

ロロスツイードのアームシェルのベースを変えてみました


先日、再度製作をしたロロスツイードのアームシェルチェアですが、私もそんなにすぐに売り切れるとは思っていませんので普通にあります。



前回最初の価格を覚えている人から、今回の価格がネックになっているということを聞いて、そうですよね、と感じました。
価格の差は脚の価格差ですのでご注意ください。
今回は高いレプリカのベースを付けているので税込で15万円を超えることになっています。


というころで、脚を別なのにした提案をしてみます。


右が前回紹介したロロスツイードアームシェル with ロッカーベースでお値段¥147,000(税別)

そして左はベースのお値段をお安くした仕様です。
価格は¥129,000(税別)となります。


左のはベースを日本製のレプリカにしました。価格は¥19,000(税別)ですのでお値打ちです。
ただ、ただ、あれですよ、やっぱりクオリティに差はありますよ。
耐久性とかは大丈夫なのですが、仕上がりとか比べるとちょっと違いが。具体的にはツヤっぽい。ネジの色が統一されていない。

でも充分な代物でもありますから、レプリカで最上のクオリティとか求めないよ。という人にはぴったりです。

ロロスとも相性良さそうですし、こちらはもっとカジュアルに手に入る選択肢として選んでください。


あとこっちのラウンジベースだったら¥12,000(税別)です。


参考になりましたかね。


このロロスツイードのアームシェル、すごい評価高いですね。
気になっている人も多いです。けど椅子ですからね、必要なら欲しいという感じでしょうからタイミングでしょうね。


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2018年2月22日木曜日

いろんなネルソンベンチがあります


今日はネルソンベンチ関係で書きますね。

またかって思われそうですが、ネルソンベンチ関係はたくさん話があるんですよ。バリエーションも実は豊富です。
ハーマンミラー社に復刻しているベンチはその一部なんですよ。


こんなベンチも存在します。



George NELSON書籍カメラ直撮り
これは現物を見たことありません。写真ですらないです。
海外の著名なオークションでもこれと同じものは見たことがありません。 (私が知らないだけ説が濃厚ですけどね)

存在するのかよくわからないのですが、写真がある以上はあるはずなんですけど、実際に流通したものかよくわかりません。

このデザインだと誰もネルソン(アソシエイツ)のデザインとは気づかないかもしれません。
普通のスリットが入ったコーヒーテーブルですよね。言っちゃあ悪いですけども。

1960年にネルソンアソシエイツのアーネスト・フォーマーさんがデザインしたものです。
ネルソンプラットフォームベンチから派生したものでしょうかね。
名前はブラックフレームスラットベンチです。


WRIGHT https://www.wright20.com/auctions/2010/10/modern-design/496?search=nelson+bench
ちなみにこんなベンチも存在するんですよ。これだと完全にネルソン感ないですよね。


細部の近いとか含めると結構なネルソンベンチのバリエーションがあるもんなんですよ。

探してみてはどうでしょうか。大変ですね。


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2018年2月21日水曜日

チボリオーディオ モデルワンデジタルにウーハーが登場


チボリオーディオに新ラインアップが登場しましたよ。





Tivoli ART MODERL SUB │Wi-Fi-subwoofer
ART Model subは、TivoliのARTシリーズの最新ウーハー・スピーカーとしてコンパクトながら力強い低音を響かせます。
アナログのライン入力の他、Wi-Fi接続と専用アプリを使用することでワイヤレス使用可能。背面にはフックをかけられるため壁掛けとして使用できます。



拡大すれば読めます
【注目】
・Tivoli Audio ARTシリーズはこのウーハーを持って完成。
・ホームシアター系以外のミドル級オーディオで単体ウーハーまで出しているのはTivoliだけ。
・機能性のみならず飾れるウーハー。
・Tivoli以外のスピーカーにも接続可能(有線接続もしくはConXを使用)


といういった代物なので、モデルワンデジタルを拡張してさらに最高の音質を体験できるようになるのでしょう。
モデルワンデジタルは単体でも優秀すぎるクオリティなのに、ウーハーとかつけたらどうなってしまうのでしょうか。


ということで今回は新製品のお知らせのみなのです。


正直、私も情報だけなので詳しくはちょっと・・・現物はまた表参道に行って聴いてきましょうかね。



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2018年2月20日火曜日

ジュニアシリーズの思い出と最後のシェルフ


製品HP https://metrocs.jp/special/junior/
今もたまに尋ねられるのですが、ジュニアシリーズはもう完全に売り切ってしまっているのでとっくにありません。

ジュニアシリーズはデザイン、価格ともにかなりハイパフォーマンスな家具でした。
それだけに今この家具の代替になるものが無いのが残念に思います。
いやもちろん素晴らしい家具はたくさん存在するのですが、このジュニアのようなコンセプトの家具という意味です。

やっぱり組み立て分解出来てこれほどのセンスがある家具はそうそうありませんよね。
個人的にはアンジェロ・マンジャロッティさんのプロダクトが好みってのもありました。


今も欲しいと言われるのは、この3段シェルフも展示しているからだなって思いました。什器として便利なのでずっと展示して使っていたんです。


だからもう片付けました。

でも欲しい人が居たら販売するので私の教えてください。
何人かこの展示品が気になるということは話してもらいました。どうなんでしょうか。

※追記 売れましたのでもうありません。

ただあれですね、4年ぐらい展示していたものなので、新品のクオリティを求められるとって感じです。
でもバラした感じは、そこまで劣化は無かったです。細かいキズと日焼けぐらいでしょうか。
最初から味が出ていると考えたら良いのではないでしょうか。


6段チェストとアームチェアはまだ持っているのですが、これはこういった事情があるので販売はしません。





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2018年2月19日月曜日

バブルランプの発売当時の模造品対策



ジョージ・ネルソンさんのバブルランプについて今日は書きます。




ストーリーはこのあいだ書いたとおりですが、渡辺力さんのハーマンミラー物語に興味深い話が書いてありましたので引用します。


 
”ジョージ・ネルソンのベストセラー<バッブルランプ>が、ハーマンミラー社の姉妹会社ハワードミラー社から売り出されることになりました。
この製作手法は、パテントがとれなかったため、二、三ヶ月の間に二十いくつかのイミテーションが出てきました。苦しい自衛手段でしたが、メーカーを説得し、初めにつけた値段の五十ドルを三十どるに値下げさせました。スタートから製品はたいへんよくできていたので、売れ行きも順調でした。利益を設備費に回し、大量生産方式をとることによってコストを切り下げて、模造品に勝つことができ、それ以来安定したマーケットを持つことが出来ました。
 
このバッブルランプは、どうやら海賊どもを追いちらした数少ない一例ですが、万事こううまくゆくとは限りません。こういう海賊行為の直接の被害者は、新しく何かを創り出そうという意欲に燃えたデザイナーやメーカーであり、それらの人たちに与える経済的ダメージを考えれば、誠に憎むべき犯罪行為といえるのではないでしょうか。”
引用:渡辺力『ハーマンミラー物語』 P83-84 平凡社



バッブルはこの本での呼び名です。

最初からイミテーションがたくさん作られたというのが興味深いです。それだけ当時は画期的で魅力的な構造の照明だったんですね。
確かに古いアメリカの照明でバブルランプのような構造の照明をいろいろ見かけるはずです。

今でこそジョージ・ネルソンさんの名前は有名ですが、まだこの当時は新進気鋭のデザイナーだったわけです。模造品対策は値下げという苦しい方法をとらざるを得ないのかもしれません。いや苦しい方法ですよね。いろんな意味でも。

バブルランプは50年代の照明なのですが、今現在までも模造品問題が続くとはネルソンさんも力さんも予想していたでしょうか。


それだけ優れた照明だからこそ現在も残り、当時から注目を集めていたんですね。
魅力的なデザインな悩みです。


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2018年2月18日日曜日

川上元美ダイニングチェアの話



川上元美さんがデザインした椅子です。
後ろから見ると印象が違って新鮮じゃないですか?


本来はこのテーブルとセットで2014年に川上元美さんがデザインしたものです。
テーブルばかりフィーチャーされますが、一緒にデザインされたこのチェアも随分と良い物ですよ。
(私がフィーチャーしてしまっているのかな)


 

一回テーブルとは切り離して考えてみてください。
チェア単体で購入を考えられる代物です。テーブルは単体で別のチェアと合わせて納品することが多いので、こちらのチェアもチェア単体で選んでもらって、他のテーブルやデスクに合わせても良いはずです。

ダイニングテーブルに並べなくても、1人用のデスクに使っても好印象です。


しなやかな曲線は一見するとイタリアンミッドセンチュリーモダンを思わせる上品なデザインですが、飛騨の工場で飛騨のブナ材を使用して作られた日本のレベルの高いクオリティを実感できるはずですよ。


そして単純にこのチェアは座り心地が良いです。
肘掛の具合もちょうど良い。


サイドチェアもきれいですし、色を変えれば印象もぐっと変わります。

木製フレームの椅子はいろいろありますけど、その中の一つの選択肢に充分に入るはずですよ。
背もたれがファブリック張りになっているのが最近の他の木製フレームの椅子に比べるとちょっと珍しいでしょうか。それもまた良いです。背中の当たりが良いです。


ちなみに価格はこんな感じになっています。


Motomi Kawakami designArm Chair
¥89,000 ~ (税別) 

W600 D520 H780 SH440 mm 
飛騨高山産ブナ無垢材 飛騨製造 木材カラー4色展開

 
 Motomi Kawakami designSide Chair Chair
¥65,000 ~ (税別) 
W500 D520 H780 SH440 mm 
飛騨高山産ブナ無垢材 飛騨製造 木材カラー4色展開

 うちで展示している唯一の木製フレームチェアがこれです。
上品かつ優れたデザインセンスをしている椅子なので、興味を持ったらいつでもどうぞ。どうぞ。


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2018年2月17日土曜日

キャスター仕様のイームズチェアがたくさんありましたむかし

書籍classi herman milelr カメラ直撮り
過去にはキャスター使用のイームズチェアがラインナップとしてたくさんありました。
今現在、ハーマンミラー社よりキャスター使用のイームズチェアはありませんよね。

シェルチェアにツーピースプラスチックチェアが写っています。
背もたれが長いアームシェルチェアはルースクッションアームシェルチェアです。こんなのもあったんですよ。



上の写真は1978年なので、普通にオフィスの椅子として選択されていたのでしょう。だからこその多くのラインナップでしょうね。

既にアーゴンチェアは存在しますが、現在のようなアーロンチェアみたいなワークチェアは影も形もない時代です。エクアチェアも1980年代のことですし。


そうしたことで現在の需要的に考えると製造を終了するのは自然でしょうか。
なにせ優秀なワーク専門のチェアがありますから。アーロンは言わずもがな、エンボディとかセイルとかエトセトラ。

趣味的に欲しいという人は今もいると思いますが、少ないでしょうしね。 (決めつけ)


数年前までキャスター使用のシェルチェアがハーマンミラージャパンにて販売されていたと記憶している人もいらっしゃるかもしれませんが、あれ、ヴィトラ社製です。
今やっていないのは製造終了じゃなくて、”販売終了”ということです。ヨーロッパ行けば買えますよ。


私としては現代ではアルミナムチェアがイームズチェアのキャスターのポジションになっていると感じます。

・・・意味わかりますか?

性能とか求めるのなら最新のワークチェアがあるので、伝統的なイームズプロダクトの満足感を得るチェアとしてアルミナムやエグゼクティブなどがあるということを書きたかったんです。

と書いても意味伝わりづらいですよね?

もっと文章を校正しないといけませんね。何せ毎日書いているもので・・・


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2018年2月16日金曜日

ロロスツイードのアームシェル再び


以前一度だけ作成したロロスツイードのブロステイン生地を使用したアームシェルが再びやってきました。


詳しい情報は以前のものをご覧ください。


 

あれは掲載後1時間で販売になったという素晴らしさです。ありがとうございます。
だってこれは素晴らしいファブリック張りシェルチェアですもの!


今回は背面がパーチメントのイームズアームシェルチェアを使用しています。もちハーマンミラー製です。日本製ですね。ヴィンテージというほど古くないので、ユーズドという表現としています。(30年以上経っていない)
その代りキレイな方ですよ。

縁についているプラスチックモールは新品にしています。

 
数台在庫を作りましたが、これで製造した物を販売するのは終了です。
数量限定ということでお願いします。
 
 
価格はアームシェルだけの販売もしますので、
 
アームシェルだけで¥110,000(税別) http://www.casestudynagoya.jp/SHOP/rorosutweed-armshellchair.html
写真のアームシェルにロッカーベースを取り付けたものは¥147,000(税別) ※1台限定 http://www.casestudynagoya.jp/SHOP/rorosutweed-armshellchair-rocker.html
(ロッカーベースはレプリカですが¥37,000 定価のやつを使っています。)

です。

他の脚にしたい人はご相談ください。
例としてラウンジベースが¥12,000(税別)、エッフェルベースが¥15,000(税別)となっております。どれもレプリカ。


ところで今後は手に入らないのか?という疑問ですが、受注生産でしたら可能なのですが、2台以上でのオーダーでのみということで・・・

いろいろ難しい生地なので、ちょっとこのようにさせていただければ・・・

2台以上欲しい人は今回は気にしなくても良いんですけどね。
そんな人は稀だと思いますので、今回のはすぐに1台づつ入る珍しい機会ということでお願いします。


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2018年2月15日木曜日

ハーマンミラーとポールケアホルム


みなさん忘れがちかもしれませんが、ポール・ケアホルムさんのコレクションをハーマンミラー社が製造販売していましたよ。

いや、むしろ知らないですか?もしかして。
いやいや、知らなくて別に知らなくて良いんですよ。偉そうなつもり無しです。



書籍classic herman millerカメラ直撮り下も
ほら、ちゃんと昔の写真があります。
これ見てもハーマンミラーかどうかという判別は付かないかもしれませんが、この書籍がハーマンミラーの書籍ですからね。


ポール・ケアホルム=Fritz Hansen社のイメージが強いかもしれませんが、フリッツハンセン社にて復刻されたのは1982年のでことで、ケアホルムさんの家具は56年からE. Kold Christensen社(工房)から製造販売されていました。
※その前にケアホルムさんはフリッツハンセン社に勤務していて、家具のデザインもしました。それがあのPK0です。

この件を詳しく話せって言われたら私も判らないのですが、1973-1977年の間はハーマンミラー社も正規ライセンスにて製造販売をしていました。
でも北米だけの話かもしれません。
ケアホルムさんが亡くなった1980年にクリスチャン社で製造が終了したので、期間がハーマンミラー社での製造と被っているからです。

現在もそうですが、国ごとにライセンスの管理が違うので国ごとにメーカーが違うことは普通のことです。


もちろんのこと現在ハーマンミラー社にてケアホルムさんの作品は一つもありません。

期間も短いのでヴィンテージ品は珍しいですね。


知っておいて損はないので今日はこれだけも覚えて帰ってください。


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