ファイバーグラスシェルチェアのクオリティがあがっています 2015/12/21

今年もあと十日です。
十日!?ととと十日!??

もうあっという間ですよね。
最後まで頑張りましょうね。みなさんも。


今日は大した話じゃないです。


このあいだ入荷したイームズシェルスツールのファイバーグラスの方を見て気が付きました。


製造初期よりクオリティが上がってないですか?
最近あんまり一度店に納品してから渡すことが無かったので気づきませんでした。


座面が特にですね。
最初の方に製造されていたのより、座面表のショックマウント部分のファイバーの抜けが目立たなくなっています。丸くファイバーが抜けている感じになってましたよね。四か所。
縁の滑らかさもアップしてます。
それと、心なしかファイバーが少なくなっているような・・・?これは個体差かもしれません。

 昨年のファイバーグラスシェルチェアの復刻販売が始まった時に最初の展示品を入れた時の更新で私は、「製造クオリティは変わっていくでしょう。」的なことを書いていましたし、それが目に見えてわかるようになってきたってことでしょう。たぶん。


ヴィンテージのシェルチェアが年代によって若干の違いがあるように、こちらも現在進行形で変わっていっているってことですね。


2015年の10月19日製造です
だからといって、最初の方に復刻したファイバーグラスシェルチェアが良くなかったとは言いません。荒々しさがあって格好良いですもんね。
初期物ってことですから。「30年後とかに最初の方に製造されたシェルチェアなんだよ」って言えるじゃないですか。

そこまで無事に持っていることが出来たらですけども。

ロゴとかは変わってませんけど、これもいつか変わったりするんでしょうか。
50年後とかに、あとで年代ごとにセカンドとかファーストとかそんな風に呼ばれたりする日が来るんでしょうかね。

結果は50年後!


case study shop nagoya
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